2005年活動報告  

5月15日〜17日普天間・辺野古での行動

  5月15日その2
普天間包囲行動のあと沖縄国際大学に行きました。
2004年8月に米軍ヘリが落ちたところです。
当初はすすで真っ黒でしたが雨などで洗われて悲惨な状況が少しずつ薄れていかないかと心配です。
手前にある木は唯一残った傷跡です。当初は証拠が残らないように土まで持って帰って何もなかったのですが、今は草も生えるようになりました。
周りは本当に閑静な住宅街です。この建物の向かいには道路を隔ててマンションがあります。ここにヘリが落ちていたらと思うとぞっとします。
フェンスには当時のことが学生の手によって張り紙がしてありました。兵士はピリピリムードで撮影を拒否したとのことです。落ちたヘリがどんなヘリであったかが想像できます。

その後、場所を宜野市湾海浜公園に移して県民大会が行われている会場の外で署名集めをしました。普天間包囲行動では包囲行動に忙しくて署名集めに専念できなかったのでここが勝負の場所です!
楽しい人々との交流もあり、なごやかに署名集めをすることができました。
都市交の皆さん、ご協力ありがとう!
今日の活動はこれまで。1杯飲んで明日はいよいよ辺野古入りです。