2011年活動報告  

6月24日〜26日:じゅごんの里ツアー
1日目そのA


続いて向かったのが名護市役所。
何度来てもユニークな建物に感心してしまいます。
首都圏・中部・関西・沖縄のツアー参加者が顔をそろえました。
事務局長から、名護市役所訪問の趣旨を説明。
みんな真剣に聞き入っています。
昨年の市役所訪問では、教育長さんにお会いできました。
今年は親川副市長さんと、環境対策課など3つの課の皆さんが参加してくださいました。
SDCCは去年の12月、名護市議会に対して、「ジュゴンとその生息地の保護を環境省に求める決議」の要請を出しましたが、その経過と内容を事務局長から説明。
海勢頭豊代表から、3月名護市議会で採択された「沖縄ジュゴンを種の保存法に指定することを環境省に要請する」ことを、市に要請しました。
副市長さんは、名護市が環境保全に取り組みはじめたこと、今後ともご意見いただきたいと、おはなしされました。
名護市の友好都市枚方市の方から、枚方で集めてきたメッセージ入りの色紙を贈呈。
SDCCからは、ジュゴンマスコットを、副市長さんと環境対策課の方々にお渡ししました。
ジュゴンマスコット、喜んでいただけたかな〜
(副市長さんにお渡ししている場面の写真がないのが残念です・・・)
お忙しい副市長さんですが、約束の時間を大幅に超えて、私たちとの意見交流をしてくださり、IUCNなど今後のSDCCの取り組みにも興味を持っていただけました。
その後、環境対策課、商工観光課、企画調整課から、ご自分たちの仕事の紹介がありました。
環境対策課は、今年の4月にが新設されたばかり。みなさんとても張り切っていらっしゃいます。
SDCCからもエコツアーについてなど、色んな要望を出し、活発な意見交換が出来ました。
じゅごんの里の東恩納琢磨さん(名護市議会議員)からは、翌日に予定していた、わんさか大浦パークでのカヌー体験のことなど、名護市を元気にする企画についてなどのお話しがありました。
最後にみんなで記念撮影
親川副市長さん他、市役所の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。
とっても良い話し合いができ、信頼関係が深まりました