2016年活動報告  

7月2日:じゅごんの里ツアー
2日目:大浦湾巡り



ジュゴン棲むこのすばらしい海を見てもらいたい、体感してもらいたいと
海に出ることをツアーのメインにしています。
この日は、晴れ渡り風もなく、海がすばらしくきれいでした。
向こうに見えるのがキャンプシュワブ。
この海を埋め立てようなんて、誰が考えたの!?


汀間漁港で、まずはシュノーケルの講習。


2艘に分かれて、いざ出港。


警備船、警戒船がいっぱい出ていて、沖縄防衛局の船がしばらく
追走してきました。

「寝ているか漁具作り」 辺野古警戒船、日当5万円
「警戒船の出港数はその日の作業によって異なるが、1日に10〜30隻。」
土曜だったので30艘もいませんでしたが、こんなことのために税金を使うなんて


サンゴの骨格からできた白い浜を持つ平島へ。


浜では、エリグロアジサシがお出迎え。


ここでお弁当をたべてから、各自シュノーケルを楽しみました。


じゅごんの里の東恩納琢磨さんから、海と基地についてのお話を聞きました。


平島を出て、ハマサンゴ、アオサンゴなどを見に行きました。


船の上からでも、立派な浜サンゴを観察できました。


こちらは、グラスボート。


グラスボートからは、こんな風に見えますよ


途中、じゅごんの里ご自慢の海底泡盛を引き上げました。
今晩のバーベキュー交流会が楽しみ


アジサシの群れが魚を見つけて集まってきていました。
この海を未来に残そうという決意を胸に海を後にしました。

ZAN