☆岸田首相に提出する署名にご協力をお願いします☆

2023年12月28日、岸田内閣は沖縄防衛局の設計変更申請を承認しました。沖縄県民の多数が反対している新基地建設計画を、司法の総力を挙げて強行するなど民主主義国家にあるまじき行為です。政府防衛省は沖縄県と事前協議せずに「普天間飛行場の全面返還に向けた一つの節目」と1月10日に着工しました。しかし、軟弱地盤改良の展望はありません。23年11月7日、在沖米4軍合同で開いた報道関係者へのワークショップで、「(在沖米軍幹部が)軟弱地盤 軍事に影響の可能性の懸念示す」「普天間維持の考えも」(沖縄タイムス)と工事の遅れを口実に米軍の本音を明らかにしています。普天間基地の危険性を早期に除去するためにも玉城沖縄県知事と協議を進めるべきです

また、海と山の自然環境は一体のものです。沖縄北部のやんばるの森は世界自然遺産に指定されました。しかし、指定地域内のある米軍北部演習場返還地には、今も膨大な米軍の軍事廃棄物が放置されています。これは世界自然遺産の運用指針に反しています。日米両政府の責任で早急に撤去してください。これが真の世界自然遺産への道です。やんばるの森の希少種モニタリング体制(地域社会、環境省、米軍)の準備を進めています。下記を要請します。

                    (要請項目)

1. 普天間基地の即時撤去と、辺野古のすべての工事を中止すること。

2. ジュゴンに影響を与える作業船の夜間航行を直ちに停止すること。

「ジュゴン絶滅論」を英国科学雑誌に投稿した 「環境監視等委員会」の委員3名を解任すること。

3. やんばるの米軍北部演習場返還地に投棄されている米軍廃棄物を直ちに撤去すること。

日本国内にあるオスプレイを直ちに撤去すること。



  やんばるの貴重な自然環境と住民の生活を守るため、
 
 国内外の世論に訴え、基地建設強行を止めましょう!



           署名用紙はこちらからダウンロードしてください(PDF)




       

   昨年頂いた署名はきちんと提出いたしました!
2023年12月1日 防衛省に署名を提出。交渉を行いました。
他、環境省とも交渉を行いました。(活動報告)




 署名集約先:ジュゴン保護キャンペーンセンター

 〒534−0025 大阪府大阪市都島区片町2丁目9番21号 京橋ベース302号

 お問合せ先 →  



 呼びかけ団体:ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)、じゅごんの里


 署名集約予定:2024年11月15日

 ※ 署名を他の目的には使用致しません



 







  署名のお願い