2007年活動報告  

4月1日:「世直しの歌とゆんたく」ジュゴンと琉球のきよらなこころ
場所:ドーンセンター


総会に引き続き、海勢頭豊「世直しの歌とゆんたく」を開催しました。
続々と参加者が集まって途中何度もイスを追加しました。
わが代表ながらさすが!と感心しました。
SDCC関西名物とも言えそうな、楽しい司会で集いがはじまりました。




先ず、SDCCからジュゴンってどんな動物なのか、古代琉球と本土の間には、貝交易を通じた交流があったことなどをお話しました。


そしていよいよ海勢頭さんの歌とお話のはじまりです。
月桃の花 歌舞団の3人の方が、コーラスで舞台を盛り上げてくださいました。
歌は全部で6曲
♪月桃
♪さとうきびの花
♪赤椀の世直し
♪喜瀬武原(キセンバル)
♪ザンの海
♪ジュゴンの歌

みんなで一緒に歌いました。
♪ザンの海は、2000年のIUCNアンマン会議のとき、
♪ジュゴンの歌は、2004年バンコク会議のときに
海勢頭さんが作った曲です。
来年のバルセロナ大会にはどんな歌が出来るのでしょうか。
楽しみです。

古代から琉球は非武反戦の島でした。
琉球から太陽信仰を持ち帰り、弥生時代末期の戦乱の世直しをしたのは、倭迹迹日百襲姫(ワトトヒモモソヒメ)すなわち卑弥呼と考えられます。
卑弥呼は沖縄でジュゴンに出会い、ヒトを襲わない平和な姿に影響を受けたのではないでしょうか。

その後、本土では中央集権国家である大和朝廷が成立しますが、同時に千年続いた平等な交易を断絶し、大和朝廷は琉球に朝貢をもとめるようになります。
そのような琉球とヤマトの不平等な関係は今に続いています。
絶対平和の象徴であるジュゴンを守り、新基地建設を中止させることは、沖縄と本土との平等な関係を取り戻すことであり、現代の世直しそのものです。

海勢頭さんは、非武非戦を貫くことは強い決意・決心を持ってやらなければ出来ないことだが、自分に嘘をつかずやりぬきましょう、と呼びかけられました。



グッズ、書籍コーナーでは東京のスタッフがにこやかに対応してくれました。

関西事務所会計はいつも火の車状態。
各種イベントでコーヒー、グッズを売り歩いていますが、今回の集いは、ソフトドリンク付き!
コーヒー、紅茶、ルイボスティとなんとおつまみも配りました。
参加者から「あの(いつもがめつい)SDCCが!」と感嘆(?!)の声があがりましたが、喜んでいただけたようです。
休憩をはさんで月桃の花歌舞団の皆さんが歌をうたってくれました。
今回の集いは、たくさんの歌舞団の皆さんに参加していただき、マイク、スピーカーの準備、コーラス、歌といっぱい協力していただきました。
本当にありがとうございました。

最後に仲井真知事への抗議FAXや環境アセスメントへの意見書送付について、SDCCからお話をしました。
時間が押してしまって、充分時間が取れず、感想を書いていただくことが出来ませんでした。反省・・・。

でも海勢頭さんの歌とお話に、魅せられ皆さん満足していただけたようです。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。