2007年活動報告  

8月4日〜5日:ZENKO 2007
場所:大田区民センター(東京)
1日目その1


8月4日、5日と2007年東京全交大会に参加してきました。
全交のホームページはコチラ

日本全国からそして、イラク・アメリカ・韓国・フィリピンなど世界各国から平和を願い、行動する仲間が集まりました。この日の朝刊に「ジュゴンが環境省のレッドリストに」が載ったので、多くの方に「良かったね」と声をかけてもらいました。
オープニングの全体集会に、とてもうれしいゲスト参加がありました。

参議院になられたばかりの、山内トクシンさんです。
トクシンさんの「憲法をとことん守りぬくこと、そして辺野古に新しい基地を作らせないこと、これを力の限りやりぬくために国会議員になりました」との言葉に、客席から万雷の拍手がわきおこりました。
そして沖縄のジュゴン(?)からトクシンさんにジュゴンマスコットを贈呈しました。
トクシンさんのこの笑顔!

「ジュゴンを守ろう!」力強くおっしゃってくださいました。
トクシンさんが国会議員になられてジュゴンも喜んでいます。
それからイラク自由会議(IFC)のサミール・アディルさんやIFCサナ平和テレビのナディア・マフムードさんたちが発言されました。
IFCは政教分離した、民族主義でない、イラク人の主権に基づいた政府を作る活動をしている組織で、サナ平和テレビはIFCの活動やイラクの現状を伝えるために今年の春に開局した衛星テレビ局です。
最近、IFCとサナテレビの関係者が暗殺される悲しい事件が続いて起こりました。
それは、IFCの影響力が大きくなっていることの証しでもありますが、サミールさんたちは不当な力に屈することなく、占領支配をやめさせる決意を改めて述べられました。
会場内には様々なブースが出ていて、SDCCもいつものようにコーヒーやグッズ販売に精を出しました。

関東のスタッフと関西のスタッフが揃うことはなかなかありません。。
全交はいつも絶好の機会です。
今、集めているアセス署名をお願いしました。
ジュゴンの絵でいっぱいになったバナーも展示
窓には先日行ったじゅごんの里ツアーの様子を写した写真も展示しました。