2009年活動報告  

1月31日:てれれ上映会
場所:中崎町上映スペース
(大阪事務所)


1月31日のてれれ上映会は「中崎町上映スペース」で行われました。
SDCCスタッフ3名と、ジュゴンアニメの制作者の計4人で出かけました。
参加者は全部で12名でした。

靴を脱いで上がりこみます。ホットカーペットがうれしい・・・。
揚げたてのフライドポテトやトンカツなどごちそうが並んでいます。でも残念!
お腹いっぱい食べてきたところで、これ以上入らない。

この日は、神戸新聞社の方が来られて取材もありましたが、取材といっても仲良く一緒におしゃべり、という感じでした。
中崎町上映スペース、というだけあって、棚にたくさんのビデオが並んでいます。

上映後、ひとりずつ自己紹介や意見・感想を言いました。
SDCCからは、感想のほかにSDCCの活動のことや署名のお願いなどをしました。
グッズもたくさん買っていただきました。
靴を脱いで座ると、気持ちがほぐれるのでしょうか。
皆さん次々に色んな話をされました。

この上映スペースのオーナーさんは、お友達のフィリピンの人たちの話をはじめられました。
ビルの解体工事などの仕事は、日本人だと日給1万円ぐらいだが、フィリピン人だと月給7万円ぐらい。
時給300円ぐらいで働かされるということ。
派遣や非正規雇用の問題は日本のことだけ考えていても解決できない、とおっしゃっていました。
玉造駅近くに、[コラボ玉造(TAMAZO)]という上映スペースをお持ちの方は、「ここで上映会をやってください」と地図を書いて呼びかけていらっしゃいました。
玉造では2月16日から写真展をやるし、縁があるのかなあ。

なかなか不思議なスペースでしたが、たのしく過ごさせていただきました。