2009年活動報告  

11月28日:辺野古カフェ
場所:天人・大阪
(大阪事務所)


11月28日、署名行動が終わってから大阪中崎町のカフェ天人で開催された、第8回辺野古カフェ「辺野古って何?」に参加してきました。

高校生からシルバー世代の方まで、幅広い年齢の方が集まりました。

まず最近放映された「太田総理の・・・・」の録画を上映。
騒音と墜落の危険にさらされる普天間の現実、座り込みをつづける辺野古テント村の仲間の思いが映し出されました。
こういう番組が放映されたこと自身が、「普天間閉鎖 辺野古基地中止」の世論の高まりを示すものだと思いました。

質疑の時間。
「中国が攻めてくるかも知れないから、沖縄の基地はやはりいる・・というという人も身近にいるが、どう説得したらいいでしょう・・・」という質問もあり、「中国が攻めてくるというのがまずおかしい」「アメリカ軍は日本を守るためにいるのじゃない」など議論白熱。

また、「年内決着が言われる一方で、名護市長選挙で基地反対派が一本化した。署名への反応もいい。こういうときに年末か年始に世論に大きく働きけかる目立つキャンペーンを行ってはどうでしょう」という提案もありました。

「基地ではなくジュゴン保護区」のために大切な年末年始がやってきます。