2010年活動報告  

4月25日:沖縄県民大会に連帯する京都行動
場所:三条河川敷
(大阪事務所)


大阪の連帯アクションの後、今度は京都へ。
鴨川の三条河川敷で、5時から県民大会連帯集会が開かれるのです。
その前3時からはプレ企画「沖縄に基地をおしつけたくない青空お茶会」。
春の鴨川べりは明るい光に包まれていました。

主催の京都行動の方が用意された鯉のぼりならぬ
「ジュゴンのぼり」の隣に、SDCCのバナーを貼りました。
SDCCは、「青空折り紙教室」開催
「折り紙大好き」という人も、普段折り紙とは無縁な人も、ジュゴンのことを話しながら、折り紙を折りました。
みんなにふるまわれたサーターアンダギーは揚げたて
おもてなしの心ですね
こちらは、バナーづくり。プラカードを作っている人もいました。
SDCCからもマイクアピールしました。
三条大橋の上を歩く人にも、沖縄の声が届きますように。
だんだん人が集まり始めました。
いよいよ集会のはじまり。まずは三線演奏から。
そして、沖縄の歌などのライブが続きます。
エイサーも披露され、通りがかりの人も足を止めて見守る中集会は進んでいきます。
参加者は300〜400人。
京都行動の方から、「沖縄は何度も声をあげてきた。もう今回で基地撤去の最後の大会にしたい」と強い思いのこもったアピールがありました。
空には真昼の月が出ていました。
「ジュゴンのぼ」りも天高く舞い上がりそう。
ここでも大人気のジュゴンちゃん。
「さあ、ウォークに出発
デモコースは
三条河川敷から〜河原町通り〜四条通り〜円山公園という賑やかで人通りの多いコース。
SDCCもバナーを持って、張り切っていこう
みんな注目してね〜

「普天間基地の県内移設はんた〜い」とシュプレヒコールをあげていると…
「移設しました」の看板が・・・。
もちろん、「県外・国外へに」ですよね。
ウォークの終点、八坂神社に着くころにはすっかり暗くなっていました。
「お疲れさまでした〜