2010年活動報告  

6月12日:沖縄に連帯する京都集会
場所:みやこメッセ・京都


6月12日 京都の「みやこメッセ」で開催された、
「危険な普天間基地の即時閉鎖・撤去を!沖縄に連帯する6・12京都集会に参加してきました。

定員1200名の大きな会場。でも1000名を越える参加者で、ほぼ満員になりました。
まず京都沖縄県人会の方の三線演奏。
「ウチナ−が泣いている・・・」という歌詞が胸に響きます。
講師は伊波洋一宜野湾市長です。

「グアム統合軍事開発計画に日本は7000億円だす。そして沖縄の海兵隊はグアムへの移設計画をすでに開始している。政府はそれをひた隠しにし、さらに辺野古に新基地を作ろうとしている」
「普天間基地のような危険な基地は米国内の基地ではありえない。それを堂々と主張し閉鎖を求める交渉がまず必要。辺野古新基地は、米国自身が在日米軍基地のために作った環境基準(JEGS)を満足しない。県民はもうこれ以上の基地建設は許さない。普天間閉鎖と辺野古基地中止にむけて共にがんばりましょう」と訴えられました。
SDCCはブースをだしてジュゴン保護署名を集めました。
100筆以上集まりました。ありがとうございます。
グッズ販売も好調です。
集会終了後は四条までピースウォークです。
土曜日の京都中心街を、長〜いウォークが続きました。
SDCCスタッフも声を一生懸命上げて、京都市民に「基地はいらない!ジュゴンの保護区を!」とアピールしました。

「日米合意」は撤回しかない。
菅直人新首相の開き直りはゆるさない。