2010年活動報告  

7月3日:じゅごんの里ツアー報告:2日目A
辺野古テント村訪問
場所:沖縄


海から上がって、次は辺野古のテント村を訪問しました。
2004年からこのテントで座り込みが続けられています。
菅政権になって辺野古の報道は激減しましたが、この6月には、一日平均50〜60名の訪問者があったそうで訪問者は増えています。
辺野古の問題が忘れ去られたわけではありません。
この日も、私たち以外にも訪問者があって、テント村の方からのお話を一緒に聞きました。
ジュゴンのえさ場・海草藻場を踏みつぶす軍事演習の写真などに参加の皆さんは驚かれたようでした。
テント村では、SDCCの署名やジュゴンの折り紙を置いてくださっています。今回も折り紙をお渡ししました。
ポチ1年ぶり元気そうだね。
浜にあるシュワブとの境界線の有刺鉄線にむすぶピースリボンをみんなで書きました。
浜に出て、ピースリボンの由来や、名護の現状についてなどのおはなしを聞きました。
何度も焼かれたリボンですが、全国からどんどん送られてきます。
さっきテント村で書いたリボン、関西で集めて来たリボンをみんなで結びました。
名護市の姉妹都市の枚方市から、持って来られたバナー。
グリーンアクションさいたまの皆さんのバナー。
このバナーには見覚えが
今年4/17-18東京のアースデーで、SDCCのお向かいにあったものです。
小さなピンクのフェルトジュゴンが集まって、大きなジュゴンになってます。
私も貼りましたよ。
そしてSDCCのバナーも広げました。
毎日毎日続く座り込みが、この海を守っています。
本土で、もっともっとこのことを知ってもらわないと、との思いを胸にテント村を後にしました。