2010年活動報告  

7月11日:沖縄・普天間問題を考える市民のつどい
場所:東大阪市民会館・大阪


7月11日(日)、東大阪市民会館で、「沖縄・普天間問題を考える市民のつどい」が開催されました(つどい実行委員会主催)。
菅政権になったとたん、普天間・辺野古の報道は、激減しましたが問題がなくなったわけではありません。
まず、SDCCから、先日の「じゅごんの里ツアー」報告。
地元の方たちとの交流をビデオで紹介しました。
名護市は稲嶺市長を中心に、基地に依存しないまちづくりに取り組み始めていることがわかります。
メインのおはなしは、沖縄国際大学講師の西岡信之さんから。
普天間基地が出来た経緯や危険性について、辺野古新基地建設の意味、米兵・米軍による事件・事故がいかに多いかなど沖縄現地からの報告がありました。
交流会のときに、SDCCからもう一度アピール。
今回のツアーでは、名護市長を訪問し「保護区作りの第一歩」を踏み出したことを報告し、10月のCOP10に向けての様々な取り組みへの参加呼びかけをしました。
皆さんに、署名、グッズ販売へのご協力いただきました。
ありがとうございました。