2010年活動報告  

7月23日:緊急学習会
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7月23日、都内で沖縄・一坪反戦関東ブロック主催の「緊急学習会」がありました。
テーマは「名護市の現状報告」で、報告者は名護市議会議員、ヘリ基地反対協事務局長の仲村善幸さん。


主に辺野古を巡る名護市での4月以降の政府の動きについてで、詳しく報告されました。

元外務省の課長で、外交評論家の岡本行夫が前市長や元市長、商工会のボスに会ってテコ入れしている事実など。
今日の朝日新聞に掲載されている仲井真知事の名護市議選へのテコ入れもその一環です。

6月10日には名護市議会与党議員2名と野党議員1名が「一心会」を立ち上げ、市議会与党は14人から12人に、野党が中立(実質野党)を含めて15人と逆転していることも報告されました。

ここに推進派や政府民主党が名護市議会選挙にかけているシナリオが透けて見えます。

9月名護市議選(5日告示、12日投票)に立候補予定は与党系が20人、野党系が17人とも言われています。
保守地盤が強い名護市での乱立の中で、与党系議員の過半数当選にむけ支援が求められています。