2010年活動報告  

7月29日:いのちのつながりギャザリング
場所:モモの家


大阪吹田市にある「モモの家」で開催された
「いのちのつながりギャザリング〜命のキーワード“生物多様性”をちゃんと知ろう〜」に行ってきました。
オープニングはシンガーソングライターの小向定さんの歌で。
続いて、COP10なごや生物多様性アドバイザーの広田さんから生物多様性と10月の会議についてお話しがありました。
広田さんから、2008年ドイツのボンで開催されたCOP9の様子を映像で見せていただきました。NGOブースは、音楽が演奏されたりとっても楽しそうでした。名古屋のブースも楽しみです。
COP9参加者へのインタビューからは、多様性の保全の問題を自分のこととして、前向きにとらえる姿勢と次回開催国の日本に対する厳しい視線と期待を感じました。
SDCCから、辺野古のジュゴンと基地の現状、COP10に向けてのSDCCの取り組みと参加呼びかけをしました。
冨田貴史さんからは、上関原発の建設が予定されている長島と祝島のおはなし。
ここにしかいない生きものたちが生息するこの浜を、埋め立てる工事が、今はじめられそうになっています。
虔十の会の坂田さんから生物多様性じぶん条約のこと、COP10期間中(10/18〜29)に名古屋で企画する様々なイベントのこと(ロックコンサートもあるそうです!)をお聞きしました。
その他、いっぱいみんなでおしゃべりして、最後はまた小向定さんのリードで、みんなで歌い演奏(?)しました。
おぼつかない手つきなれども、楽しそう

COP10はまさに、多様なありようを引き出すよい機会になりそうです。
皆さん参加しましょう。