2010年活動報告  

9月11日:5/28日米共同声明撤回 自治体意見書運動を成功させるつどい
場所:エル大阪


9月11日(土)エル大阪で開かれた「5/28日米共同声明撤回 自治体意見書運動を成功させるつどい」にブース参加してきました。
(平和と生活をむすぶ会・無防備地域宣言運動全国ネットワーク全交共催)
まず、「平和と生活をむすぶ会」から、沖縄の情勢について。
基地の自衛隊による共同使用(参考防衛相、自衛隊共用に意欲 普天間移設報告書)、この1年の動き、今日投票の名護市議会選挙についてなど、詳しいお話しがありました。
沖縄県議会は7月9日に、5.28の日米共同発表に対して全会一致で意見書を可決しています。米軍普天間飛行場移設の日米共同発表の見直しを求める意見書 

本土の問題として、この意見書をしっかりと受け止め、各自治体で日米共同声明撤回の意見書運動を成功させましょう。
この取り組みは、地域の主権を守り、沖縄だけの問題にさせないという意味を持っています。
意見書提出の具体的な、手続きについての説明の後、今までに自治体への意見書提出をしたことのある方たちから、「たとえ意見書が採択されても市民が知らなければ意味がないので市民に広げる運動をしよう」「ふだん議会で話題にならない平和の問題が議論されることには意味がある」など、たくさんの意見が出ました。
SDCCのブースです。
一生懸命話を聞いていますよ
ジュゴングッズ、コーヒー販売好評でした。
ありがとうございました。