2010年活動報告  

7月14日:辺野古アセス裁判
場所:那覇地方裁判所



7月14日、那覇地裁で第5回公判がありました。
事前集会では弁護士から公判の重点が説明されました。
また、事務局から秋からの闘いを準備するために、7月25日那覇、31日名護でアセス裁判学習会(那覇、名護)を開催すると提案されました。


また、9月12日投票の名護市議選で、稲嶺市長支持する議員を半数の14人当選させるための準備が始まっていることも紹介されました。

公判では、原告弁護団から環境アセスで意見を述べる権利は広く認められるべきであると陳述しました。

そして、原告が求めている求釈明に国が一切応えず、環境アセスは裁判になじまないと門前払いを求める主張をしていることに抗議しました。

裁判所は8月末に普天間移設の位置、工法が決定されるが、これが国の決定になるのかと注視しています。
この動き次第では裁判の進行協議の行方も変わってきます。

しかし、損害賠償のこともあるので、次回裁判は9月8日(水)午前11時になりました。