２月１８日：市長就任１周年集会
場所：名護市民会館・沖縄

	２月１８日午後６時３０分から名護市市民会館で、稲嶺ススム後援会主催の市長就任１周年集会が開かれました。 基地建設に反対する名護市が国から行政不服訴訟を起こされている中で、「１０００人は集めたい」とスタッフは宣伝カーを走らせていました。
	雨模様の中で、会場に入りきれない市民のためにテントが次々と張り出される。 市民会館中ホールとその隣のロビー、５張りのテントの机の上には缶ビールや食事の立食パーティー。 会費は千円。
	午後６時３０分開演前には続々と人が会場へ。 宜野湾市や那覇市から。 平和市民連絡会がバスを出したようだ。 中ホールは満員、ロビーやテントに人があふれ出る。。 市長選挙からの１年を振り返るテレビ録画が上映。 開会式では琉舞やさくら太鼓で盛り上げる。
	そして、渡具知後援会長と稲嶺市長が満員の参加者をかき分けて入場。 後援会長のあいさつの後に、稲嶺市長の挨拶。 「基地交付金には依存しない。財政は健全」 「間違ったことはしていない。地域主権を示す気概を持って立ち向かおう」との力強い挨拶には大きな拍手。
	舞台の両脇に掛かっている垂れ幕には、稲嶺市長の１年間の実績。
	その後、市議会議長など数多くの来賓が挨拶。 市長の長男らのブラスバンド演奏も。
	午後７時３０分現在の参加者（名簿記載）が１４５０人と発表。 さらに大きな拍手。 会場の外にも多くの参加者 会場では嘉陽のオジイ、池宮城弁護士と海勢頭代表が仲良くポーズ。
	参加者の間をかき分けて、海勢頭代表が市長の前に。 要請書を手渡しながら「これがジュゴン保護のマニュアルです」「これからは名護の応援団になります。 ３月１２日のコンサートに参加を」と呼びかけました。
	大いに盛り上がった集会も終わり、会場の外で団らんする稲嶺市長、平良さとこ那覇市議と海勢頭代表。 　３月１２日（土）午後２時３０分〜名護市国際交流会館 　　海勢頭豊「ヤンバルの森と海の歌」コンサートの宣伝も大いにできました。 　３月１３日（日）午前１０時３０分〜午後４時３０分　名護市中央図書館 　　　写真展「豊かな海を守るために」とお話し会にもぜひご参加を。 　　いずれも無料です。