2012年活動報告  

6月15日:第三期沖縄意見広告報告集会
場所:総評会館(東京)


6月15日に都内で、標題の集会が行われました。
サブタイトルは
「許さない!日米政府の沖縄への『構造的差別』米軍基地も原発もいらない!なくそう!日米安保」

集会は 元国立市長・上原公子さんの司会で始まった。

開会の挨拶は沖縄・一坪反戦地主の上原成信さん。
「オスプレイ配備は全県民が反対。ゲート前に座り込んで補修させない闘いを」呼び掛けた。
国会・沖縄県議選報告を山内徳信参議院議員。
沖縄県議会選挙の疲れで足を引きずりながら登壇。
訪米の際に、ダニエル・イノウエ上院議員から「日本政府が沖縄県議会選挙を待って判断するようにと助言があった」と聞いたので、「野党が多数になると言い切ってきた」ので必死に頑張ったと、野党圧勝を実現した闘いの思いを語った。
つづいて、沖縄現地から伊波洋一・元宜野湾市長と、安次富浩・ヘリ基地反対協共同代表から問題提起。
休憩をはさんで脱原発〜再稼働を許さずとして鎌田慧さん(さよなら原発1000万人署名運動)と、椎名千恵子さん(原発いらない福島の女たち)から報告があった。

鎌田さんは午前中に、750万人の署名を藤村官房長官に提出した。
「国民は社会を変えたいとの思いが強いことは、権力も分かってきている。しかし、反省していない。私が主権者との怒りがまだ足りない」と、7月16日集会を10万人で成功させようと提案した。
椎名さんは5月に辺野古の浜辺に立って、オバアからの「福島と沖縄は一緒だね」との言葉を噛みしめてきた。
今、福島県は安全の押し付けローラー作戦を進めている。
「福島の子供たちに診療所を」の建設基金募金活動を参加者に呼び掛けた。

最後に、呼びかけ・賛同団体から連帯の挨拶が続いた。
渕上太郎さん(経産省前テントひろば)から、同じ時間帯で首相官邸前で行われていた大飯原発再稼働の行動に1万1千人が参加していることが報告された。

来年の第4期意見広告運動に向けて対アジア、対米活動の強化や、安保破棄の「1年前通告」運動を始めることなどが提案された。
休憩時間後、脱原発の報告の前に、野瀬正彦さん(元ドイツ州立歌劇場オーケストラ第1主席ソロチェロ奏者)から「アベマリア」「G線上のアリア」などの演奏が行われた。
野瀬さんは電子チェロを福島の子供たちに送る運動を始めている。
会場からは感動の溜息と称賛の拍手が起こった。

  ジュゴンの保護者より