2012年活動報告  

6月30日:宮森630を伝える会・集会
場所:文京区民センター(東京)


6月30日に都内で「普天間基地へのオスプレイ配備の危険!〜構造的沖縄差別を問う」集会がありました。

「『本土』の山口・岩国市がオスプレイ配備を拒否すれば、撤回するのに、なぜ沖縄県が明快に拒否し続けているにもかかわらず配備しようとするのか」
「戦後一貫した『構造的な沖縄差別』の実態がここでも明らかになっています」(チラシより)

この日は沖縄・宮森小学校米軍ジェット機墜落事件から53年
主催は宮森630を伝える会。
SDCCも協力団体として名を連ねました。
新崎盛暉さん(沖縄大学名誉教授)より標題の講演が、
早川由紀美さん(東京新聞記者)より2004年8月沖縄国際大学米軍ヘリ墜落事件を執筆した経緯と本土メディアの課題が報告されました。

 SDCCは9月済州島でのIUCN世界会議に向けたチラシの配布とジュゴンフラッグの協力を訴え、ブースでの販売をしました。
主催者、参加者の皆さん。ご協力、大変有難うございました。

 ジュゴンの保護者より