2012年活動報告  

7月11日:オスプレイ配備中止を求める集会
場所:文京区民センター(東京)


7月11日(水)夜、文京区民センターでオスプレイ配備中止を求める集会が開催され参加しました。
主催者発表で参加者は215名。若い人の参加も多く会場はいっぱいでした。

普天間飛行場の実態とオスプレイの危険について11分のDVDの上映から集会が始まりました。
沖縄の普天間爆音訴訟団の栄野川安邦(えのかわやすくに)さんから、訴訟団の闘いの話と、オスプレイ配備に対して沖縄は島ぐるみ闘争に入り、県議会が主導して8月5日県民大会に向けて動いている。
沖縄は今、歴史の岐路に立っている。と話されました。
配備中止を求めていこうと共同呼びかけ団体から10団体が、3分という時間制限で、配備に反対する取り組みなどのアピールがありました。
SDCCもジュゴンちゃんと一緒に壇上に立ちました。
基地でなくジュゴン保護区にする活動、8月5日の県民大会に代表を派遣すること、9月のIUCN世界自然保護会議に参加して世界の人々にアピールしてくること、署名集めをすることなど、ジュゴンフラッグやバナーを見せながら取り組みをアピールしました。
3分は短い・・・ 話足りなかった。

SDCCのことを知ってもらうのにジュゴンちゃんの登場は効果がありました。
なんと 会場に最初に作った紺のTシャツを着ている方がいました。 ビックリ 

すでにオスプレイを載せた輸送船は米国を出発して、日本に向かっています。
沖縄の人々と連帯して、配備に反対していきましょう