2012年活動報告  

10月21日:反戦・反貧困・反差別共同行動
場所:円山公園(京都)


10月21日、京都円山公園で開催された、「変えよう!日本と世界 反戦・反貧困・反差別共同行動 IN京都」にブース参加してきました。
すばらしい秋晴れの下、たくさんの人が集まりました。
SDCCブースは、開会前からグッズ購入や署名をしてくださる人でにぎわいました。
 会場内でもジュゴンバナーが目立っています。
沖縄から山城博治さん。

オスプレイの強行配備に対して、3日間の普天間基地封鎖の中心になった方です。

「オスプレイが配備され、封鎖を呼びかけた時、1本のメールが発信され、広がった。『65歳以上あつまれ。そして前に出よう。若い人は後ろでいい』 仕事を持つ若い人たちを守るために、もうゆっくり自宅で暮らしているはずの先輩たちが立ち上がってくれた。沖縄は負けない。沖縄のすべての基地が、封鎖される日が必ず来る」
福島から武藤類子さん。東電はじめ福島第一原発事故の責任者たちは、なんの責任もとっていません。

彼らの刑事責任を問う、集団訴訟への参加を呼びかけられました。
趙博さん。出演前にSDCCブースにこられてマスコットを買っていただきました。

さっそくギターにつけて登場。最後にはジュゴンブースの宣伝も一言していただきました。

ありがとうございます。
集会終了後、会場を出る方が次々署名してくださいました。

ジュゴン保護署名、オスプレイ配備反対署名とも、それぞれ約100筆あつまりました。
集会後は京都市役所までウォーク。

京都のウォークは、人通りも多く歩道との距離も近いので、アピール力があって楽しいです。
「大学の生協の企画で沖縄に行き、辺野古、高江にも行きました」という大学生のみなさんが、おそろいのTシャツでウォークに参加していました。

いろんな世代の人が、それぞれの思いを持って歩く、ウォークでした。

☆じゅごん