2013年活動報告  

2月24日:辺野古2・24集会
場所:荒川区町屋文化センター(東京)


2月24日(日)、荒川区町屋文化センターで、辺野古の海を殺すな! 公有水面埋め立てを許さない2・24集会が開かれ、ブース参加しました。当日の参加者は80人で、盛況でした。
安次富浩さん(ヘリ基地反対協議会共同代表)、花輪伸一さん(沖縄生物多様性市民ネットワーク)、伊佐真次さん(高江ヘリパットいらない住民の会)の3人が発言されました。

 安次富さんから「沖縄の反基地、反沖縄差別運動の現状と展望」のテーマで、辺野古違法アセス訴訟の判決は侮辱した判決である。
埋め立て申請阻止に向けた闘いで中井真県政へ意見書提出運動を全国展開する。オスプレイ配備阻止闘争の持続化で、大山ゲートや野嵩ゲートでの抗議行動の継続。来年の名護市長選挙選において現市長の圧勝する事や、アセス訴訟の不当判決に対し原告団は控訴すると力強く話されました。
花輪さんから「自然保護団体から見た、補正評価書の問題点」ということで、アセス手続きの違法性、埋立土砂、オスプレイによる低周波騒音、ウミガメ類、ジュゴン、海草藻場、サンゴ類の問題点について説明されました。
 伊佐さんからは、高江ヘリパット問題について話されました。 
座り込みを行って今年7月で7年目を迎え、現在まで工事を遅らせ、まだ一つも完成していない。
全国の皆さんの強い関心と行動で止めている。
引き続き環境保護と戦争の脅威をなくすために力を貸してください。
応援をよろしくと挨拶されました。
昨年10月からオスプレイが飛んでいるそうです。
 3人への質疑が行われました。

最後に辺野古実から、埋め立て反対のハガキが参加者全員に配布され、防衛大臣あてに出しほしいと行動提起がありました。

オスプレイの配備とともに、辺野古への新基地建設を祖止すうために、沖縄県への公有水面埋め立て申請に反対していきましょう!