2015年活動報告  

2月4日:大成建設抗議・要請行動
場所:大成建設関西支社(大阪)


2月4日、SDCCも呼びかけ団体に参加している、STOP!辺野古新基地建設!大阪アクションによる、大成建設関西支社への抗議・要請行動に参加してきました。

同日、全国各地で行われた大成建設要請行動に応えた行動です。

大成建設は、辺野古新基地建設の仮設工事を60億円で受注しています。

日本最大のゼネコン、総売上ウン兆円の巨大企業の関西支社なのに、看板はとっても小さいです。
商売の仕方がフツーの企業とは違う。
宣伝なんて必要ない。裏の世界で仕事はとってくる。会社は逆に目立たない方がいいのだと感じました。
要請文では沖縄県民は辺野古基地NOであること、HPで社長自ら「自然との調和を大切にしながらより豊かな未来を築く」と会社の理念を表明している会社として辺野古基地建設(仮設工事)を受注するとはどういうことか、仮設工事の中には、実質的埋め立てである「仮設桟橋設置」も含まれているのか、と問いました。
大成建設「地球環境のために」
総務の担当は当方は代表者が名刺を渡しているにも関わらず、名乗りもせず「答える立場にない」と繰り返すのみでした。

しかしHPでも明らかにしている会社の理念とは真逆な工事を引き受けている点については、表情を固くしていました。
「また返事をもらいに来る」旨、通告して40分の要請をおえました。

その後、社前でシュプレヒコールを行い、行動を終えました。

大成建設を逃がさない!またやります。

☆じゅごん