2015年活動報告  

2月22日:沖縄県民大会 同時大阪アクション
場所:中之島水上ステージ(大阪)


2/22 沖縄県民大会 同時大阪アクションに参加しました。
SDCCも呼びかけ団体に入っています。

この日、辺野古ゲート前には3000名の県民が集まり、新基地撤回を訴えました。

当日朝、ゲート前行動のリーダー、山城ヒロジさんともう1名が、海兵隊のセキュリティによって、基地内に引きずり込まれ拘束、その後刑特法違反で名護警察署に引き渡されるという事態がおこりました。

県民大会は、この海兵隊自らが基地反対の県民運動への嫌悪をむき出しにした暴挙へ、いっそうの怒りを高める場にもなりました。

米軍が市民3人拘束 辺野古中止訴え集会(琉球新報2/22)
この県民大会につながって、大阪では250名が中之島水上公園に集まりました。
 
カヌー隊「辺野古ブルー」に応えるため、青の風船やバナーなどをたくさん準備しました。
ジュゴン帽が拡散しています。
ブルーのジュゴン帽も登場しました。
とってもお似合いです。
辺野古現地でカヌー隊などに参加してきた仲間3名から、それぞれ報告がありました。

カヌー隊に参加した仲間は、沖合4kmに海保によって放置される経験を報告しました。
ゲート前で歌われている「We shall over come.」をみんなで歌いました。
SDCCからは、先日の沖縄県及び沖縄防衛局との交渉結果を報告しました。
また山城ヒロジさんらの海兵隊による拘束は、米軍全体の再編の中で、沖縄での基地確保に懸命な海兵隊の、危機感の表れであると報告しました。

山城さんからは電話でメッセージをいただく予定でしたが、変わって元衆議院議員の服部良一さんから、現地よりのメッセージを電話でもらいました。
デモに出発。青が目立ちます。
SDCCも青のバナーに、メッセージを貼りました。
辺野古の海の写真も持ちました。「この海を壊さないで!」
「女子パレ」でいい感じだった、
「辺野古の海を埋め立てる?!」「それ、ホンマに言うてんの〜」コールもやりました。

米領事館前では、みんなで抗議のシュプレヒコール。硬軟、多様性あるデモでした。
解散地点では、もう一度「We shall over come.」を歌い、シュプレヒコールで締めました。

辺野古新基地建設を撤回させることは、戦争・独裁国家への道をやめさせ平和と民主主義を守ること。
次回はもっともっと集まりましょう。

☆じゅごん

P.S 2/23の琉球新報に、大阪と京都のアクションが掲載されました。