2015年活動報告  

5月24日:首都圏アクション国会包囲ヒューマンチェーン
場所:国会周囲(東京)


5月24日(日)首都圏アクション国会包囲ヒューマンチェーンが行なわれ、参加しました。
国会包囲に、目標1万人に対して1万5千人(主催者発表)も集まり、ヒューマンチェーンは
2重、3重になり、混雑と熱気で盛り上がりました。
A~Dの4つのエリアに割り当てられ、エリアごとに、それぞれ抗議行動が行われました。
SDCCは環境団体のCエリアでした。

 
国会正門前エリアに到着した稲嶺名護市長と沖縄選出の国会議員の皆さん。
稲嶺市長から「今日は、多くの方が集まって下さり感謝しています。皆さんの応援で勇気づけられ、
元気が出ました。日本政府による沖縄の民意の圧殺に負けず、絶対、辺野古に基地は造らせない。
皆さん、これからも力を貸して下さい。実現するまで、一緒に頑張りましょう。」と挨拶されました。

 

 
国会包囲に、様々なバナーやプラカードを持って参加していました。

 
SDCCに割り当てられたCエリアで、安次富浩さんが現地の状況の報告がありました。
制服向上委員会の生徒から、活動報告と歌が披露されました。

 
環境団体からの発言で、ピースボートから辺野古に行ってほしいとの訴えがありました。
SDCCから「ジュゴンの海を埋め立てることに反対、ジュゴン保護区を」を訴えました。

 
手をつなぎ、国会を包囲して抗議のシュプレヒコールをあげ、ヒューマンチェーンを行いました。
声明文が読み上げられ、拍手で確認したのち、2回目のヒューマンチェーンが行われました。

 
なんた、2回目のヒューマンチェーンの直前に稲嶺市長がCエリアに来てくださり、
感謝の言葉がありました。
雨模様が晴天になり、気温も高く暑かったですが、参加者の熱気の方がすごかったです。
楽しいヒューマンチェーンでした。

       止めよう! 辺野古新基地建設
    許すな! 日本政府による沖縄民意の圧殺を!  
      沖縄県民とともに闘いましょう!!