2015年活動報告  

10月10日:ピースフェスティバルin綾瀬2015
場所:大和駅東側広場(神奈川県)


10月10日(土)、神奈川県の小田急線大和駅東側プロムナードで開催された
「ピースフェスティバルin大和・綾瀬2015」にブース参加してきました。
「アジアに平和を! 静かな空を!」の願いを込めて毎年開催されており、
今年で14回目になりました。
模擬店では、沖縄物産、有機野菜、焼きそば、焼き鳥、タイ料理などが出店。

 
基地問題を考えるパネルは、今年は辺野古の新基地を許すなのパネルと、爆音訴訟のパネルが
展示されていました。

 
最初のステージは、相模原を本拠地に厚木、南林間、つきみ野などのカルチャーセンターでの
ダンス教室に集う子ども達のダンスパフォーマンス。5つのグルーフが日頃の成果を一生懸命
披露していました。子どもの晴れ姿を観ようと家族連れで通路までいっぱいになりました。


ダンスの後のコンサートの最初は、昨年も出演した
ウクライナのカテリーナさん。
民族楽器バンドゥーラを奏で、古曲や民謡、日本の
ポップスなど唄われました。


フィリピンの伝統音楽を唄うフィリピン人バンド
「ルマットwithアリソンパオン」の皆さん。
クリンタン(打楽器)やヘガロン(弦楽器)などの
民族楽器も披露。今年はソロ活動しているアリソン
さんも加わっての演奏でした。

 
今年も出演の沖縄出身のヨシミツさんと広島育ちのナビィさんの二人。寿(kotobuki)を結成して
今年で30年。音楽による人権、環境、平和など市民活動をしています。
安里屋ユンタの歌からスタート。 「寿結成30年」のオリジナルソングを唄うと、アリソンさんら
フィリピンのメンバーが曲にあわせて踊りだしました。
最後に、安里屋ユンタで、会場の皆さんが踊り、コンサートは終わりました。


コンサートの途中で、出店している団体からのアピールが
ありました。
SDCCも沖縄のジュゴン保護署名のお願いとグッズ販売と、
翁長沖縄県知事が辺野古埋め立て承認取消しを表明する
ことを報告しました。

 
今年も、グリーンアクション埼玉さんと一緒のテントで出店しました。
”今年も来たよ ”と、常連さんがとグッズを買いに来てくれました。署名も進んでしてくださる方
など、SDCCのブースも定着したようです。うれしいですね。

 
ピースアクション埼玉さんのブースでは、辺野古に持っていくバナーにメッセージを集め、
辺野古に基地建設 賛成反対の投票をしていました。もちろん反対がダントツでした。


曇り空で少し寒かったですが、楽しい一日でした。