2018年活動報告  

3月29日:じゅごん茶話会
場所:SDCC関西事務所(大阪)


あちらこちらで桜が満開ですね
お花見など楽しまれてますか〜

3月29日にじゅごん茶話会をひらきました
久しぶりの参加の方があり賑わいました

今回も情報満載
おやつは沖縄土産の新垣のちんすこう


まずは一人ひとりから近況など
コスタリカの映画の案内、大飯原発の再稼働のこと、武器輸出のこと、他にもいろいろ
そして、新聞ニュースやNO BASEからの情報として
・キャンプシュワブ海域で水陸両用車の訓練が増えていること
・名護東海岸漁業協同組合が漁協再申請すること
・辺野古海底に軟弱地盤、活断層の疑いがあること
・沖縄本島に地対艦ミサイル配備、、、
・(有罪の不当判決が出たけれど)山城博治さんらの無罪を求める署名が世界中から28万集まっていること
等を話し合いました。
石垣島、宮古島など自衛隊配備が強行されつつあり、沖縄島にもミサイル配備、、、
武器輸出も進めている日本政府
まったく、なんてこと
何とか歯止めをかけないと、と思いを共有しました





そして、けーし風97号に掲載されたインタビュー記事
「ジュゴン訴訟の新たな段階に向けてー沖縄訪問の目的と今度の取り組みを語る
                     ピーター・ガルビン(生物多様性センター)」
の記事を資料に、米ジュゴン訴訟の現状を学びました
この5月に結審の予定です。
沖縄県「利害関係者」表明へ 知事、原告と面談 米ジュゴン訴訟 - 琉球新報 -
知事が、利害関係者として意思表示したことは大いに意義があります


それから、辺野古のテント村からの資料で
工事の現状を確認
着々と進んでいるような印象を受けますが、そんなことはないのです
日々座り込み、作業を遅らせています
そして、新たに大きな問題が明らかになっています
沖縄防衛局の報告で、軟弱地盤が多数見つかっています。
辺野古沖に軟弱地盤、深さ約40メートル 防衛局報告書に「想定外」記述 | 沖縄タイムス

辺野古新基地建設は問題だらけ
必ず止められる
できることを続けようと確認しました

それからコーヒータイムで休憩をして
「じゅごんの里ツアー下見&春の沖縄旅」の報告をしました
内容はブログをご覧ください

あと、いろいろ紹介です


伊江島の黒糖ピーナツ
わびあいの里の支援として販売しています
美味しいですよ〜


「高江が潰された日(写真と文)」 沖縄平和サポート初出版! 1500円+税

「阿波根昌鴻資料1 真謝日記」 反戦平和資料館ヌチドゥタカラの家発行 

今後の予定
じゅごん茶話会昼バージョン
・4月26日(木)14時〜
・5月24日(木)14時〜
じゅごん茶話会after Five
・4月14日(土)17時〜
  いづれもジュゴン保護キャンペーンセンターの京橋事務所です
 詳細は、別途案内します

どうぞご参加ください