2018年活動報告  

7月26日:じゅごん茶話会
場所:SDCC関西事務所(大阪)


大雨、台風、、、
被害にあわれた皆様お見舞い申し上げます
まだまだ暑い日が続きそうです
なんとか乗り切りましょう

7月26日(木)にじゅごん茶話会をひらきました
ちょっと遅れましたが報告します

今回は辺野古の近況とじゅごんの里ツアーの報告をしてゆんたく(おしゃべり)しました


おやつは、お土産のちんすこうと頂き物のお菓子
そして月桃茶です。月桃茶はレモングラス(ハーブ)のような感じで美味しいですよ

いろいろな情報を持ちよりゆんたく(おしゃべり)の始まり

まず最初は参加者から自己紹介、近況など
・ツアーで読谷村にある恨の碑をみてきました
 戦時の慰安婦、徴用工など、やっぱり戦争はだめと思いを深めました
・地震、豪雨、大雨、土砂崩れ、、、災害大国の日本に原発は危険すぎる
・フクシマが忘れられ、置き去りにされていないか、、、
 大飯原発差し止め、取り消し、、、、
などの話がありました。

そして、最近のニュースから
・「災害ごみが街を覆う 想定の3倍超 仮置き場満杯」
 「延び続ける災害ごみの壁 熊本地震300万d処理に2年」
 「服・服・服 作っては捨て 売れ残り廃棄 国内年10億点」
 などの朝日新聞の記事、私たちはどれだけの物に囲まれ、消費して生きているのでしょう
 ほんとうにこれだけのものが必要なのか、、、
 もっとシンプルに
・「AI兵器作らぬ宣言」の記事にぞっとし、「石垣市で自衛隊配備受け入れ」や
 「地対艦日米共同訓練 ハワイでミサイル実射を公開」などの記事に
  どんどん軍事化が進んでいる現状に危機を感じる
などを話し合いました。



辺野古の近況では、翁長知事の埋め立て承認撤回、米ジュゴン訴訟、これからの取り組みを報告

琉球新報より
ジュゴン訴訟 民主主義に期待 実質審理、判事は熟考姿勢 「米裁量権」か「地元との協議」か
軟弱地盤急所¢_う 辺野古埋め立て承認撤回 沖縄県、護岸設計の提出要求
「豊かな海 殺すのか」 抗議の声 国に届かず 辺野古護岸開口部閉鎖

それから、お茶タイムでほっと一息ついて
後半はじゅごんの里ツアーの報告をしました
ツアーに参加した方々からの感想も!


ツアーの報告は別途ブログにアップしているのでそちらをみてくださいね



去年、米軍ヘリの部品が落下した緑ヶ丘保育園、ヘリの窓枠が落下した普天間第2小学校
今も変わらず、米軍ヘリ、オスプレイは飛び続けています。
子ども達は日々危険にさらされているのです

『なんでお空からおちてくるの?』
こどもたちの声に保護者達が行動を起こしました
この声に応えていかなければなりません、私たちが

あと、豊里友行写真集「おきなわ辺野古 怒り・抵抗・希望」を紹介

それから、今回のツアーに参加した奈良のメンバーがツアー報告を掲載した「おりづる」を
持って来てくれました。報告会も企画されています。
周りに広がっているのが嬉しいです

最後に沖縄の会のYさんの
「国が法律を守れば、辺野古に新基地は造れない」に共感
もはやこの国は、法治国家ではない、、、
立憲主義、民主主義、を創りださなければと
話は広がりました

次回のじゅごん茶話会は、8月23日(木)14時〜です
8月、戦争を考え、平和の学びをしたいと思っています。

その次、9月のじゅごん茶話会は、27日(木)を予定しています