2018年活動報告  

9月27日:じゅごん茶話会
場所:SDCC関西事務所(大阪)


また強い台風が来ていますね
いろいろなことが頭をよぎります
みなさま、どうぞ気を付けて下さい

9月27日(木)にじゅごん茶話会をひらきました
毎月1回、第3or第4の木曜日にひらいています


今回も様々な情報を持ち寄りゆんたく(おしゃべり)しました

・フィリピンの子どもたちを支援しているKさんから
 海上自衛隊の潜水艦が南シナ海で実践的な訓練をしたという情報を
 フィリピンの仲間に伝えているということを教えてくれました。
 フィリピンではなかなか情報が入いらないので、と
※安保法が成立してから3年、問題が表面化してきています
 多国籍軍への陸自派遣検討というニュースも

・関電前プロジェクトの取り組みをしているYさんから
 「伊方原発再稼働容認 広島高裁、差し止め取り消し」の情報から
 西日本豪雨と原発(新しいスローガンの提案)を教えてもらいました
※福島第一原発事故における教訓
 *福島第一原発事故では地震や津波により、複数の機器・系統が同時に安全機能を喪失
 *さらに、その後のシビアアクシデントの進展を食い止めることが出来なかった

この教訓に台風、豪雨、洪水、土砂災害を当てはめてみたら、、、


ひと通り情報交換したあと、辺野古の近況、名護市議選応援の報告をしました

辺野古の埋立承認の撤回が8月31日にされ、作業は止まっています
“現場では「(撤回を)今か今かと待っていた。国は裁判などで県の撤回判断に
反発してくるだろうが、その過程を本土のすべての人に注視してほしい」と求めた”
と朝日新聞の記事にありました。
問われているのは私たち一人ひとりなのだと思います

9月30日が沖縄県知事選の投開票日
どうなるだろうか?気になるねと口々に言い合いながら
どのような結果でも、取り組みは続くねと

名護市議選は、応援した東恩納琢磨さんが当選
かろうじて野党が過半数でほっ、良かったです


おやつは塩胡麻ちんすこうとシフォンケーキ、差し入れのパンもありましたよ〜

今回は9名の参加者でにぎやかでした

お茶タイムの後は
・世界に掲載された「沖縄における人権侵害を国際社会に訴える」の中から
 国連へのアプローチの取り組みを学び
・新聞記事の「AIと兵器 どこまで」「ゲノム編集の食品 安全なの?」を紹介して
話し合いました。これらはいったいどこへ向かっているのだろう?
しっかりと向き合っていかなくちゃと思います

終わりに
自然農を続ける川口由一さんの
「これから大切なのは、何かしないといけない、にかわる
 してはいけないことから離れる、という発想です」
イロコイ族の
「どんなことも 七世代先まで考えて 決めなければならない」
というメッセージを紹介しました

あと

Nさんが持って来てくれた、辺野古の近況の動画を流しました

盛りだくさんな内容でしたね〜
継続して考えて行きたいと思っています

最後にもう1つ

沖縄意見広告運動(第10期)のカンパ募集の呼びかけをしました

今後の予定
 10月25日(木)14時〜
 11月22日(木)14時〜
どうぞ気軽にご参加ください