2019年活動報告  

4月25日:じゅごん茶話会
場所:SDCC関西事務所(大阪)


毎月1回ひらいているじゅごん茶話会
4月は25日(木)にひらきました



まず最初は辺野古の近況報告です
・3月25日新たな区域で土砂投入が始まった
 県民投票から1ヶ月…
・衆院沖縄3区補選、屋良朝博さん当選、よかったー
  大阪12区の補選は、維新、、、とほほ
・国交相が沖縄県の承認撤回を取り消し
 しかし、県は「国地方係争処理委員会」に審査を申し出る 法廷闘争へ、、、
・6月に沖縄県が有識者から意見を聴く「万国津梁会議」で辺野古移設に頼らない
 普天間返還の方策について、議論を始める など

辺野古新基地建設は問題だらけ
・県民投票で7割超が辺野古反対、しかし政府は工事を続けている
・埋め立て予定地には「軟弱地盤」があり、地盤改良工事が必要
・工事に詳細な設計がなく、総工費もわからない
もう、計画は破たんしていますね
試算では2兆超の工費とも言われている
税金の無駄使い、、、
怒らなくちゃ

それとオスプレイが伊丹空港に不時着
大きなニュースにならなかったけど、、、
これもだまっていたらいけないね

そして、4月19日の政府交渉、総会と4月20日、21日のアースデイ東京の報告をしました
(政府交渉&総会は別途ブログをごらんください)



アースデイではブースを出してアピール
大騒ぎハガキを集めました

ジュゴンが1頭死んでしまったのは大変ですが
多くの人々の関心を高める機会でもあります
「死んだジュゴンが、北側の沖の方に流れずに、古宇利島と本島の間で漂って
漁師に発見されたのも、何かジュゴンが最後の力を振り絞って、
メッセージを残しているように思えます。
『自分は死ぬけど、他のジュゴンは絶対に守ってください』」と

ジュゴンの死を無駄にしないために、大騒ぎします
防衛大臣宛にハガキを送ろうと大騒ぎハガキを作りました
どうぞご参加を
OKINAWA じゅごんを救え!大騒ぎキャンペーン!

じゅごん茶話会参加者も送りますよ〜

それから、お茶を飲みながらゆんたく(おしゃべり)
Oさんが、フクシマ原発20キロ圏内を訪れた報告をしてくれました
汚染度が積まれたままの現地
故郷を奪われ、追われ、まだまだ避難生活は続いています

復興五輪っていったい何なのでしょうか、、、

はとぽっぽ通信(若狭の原発を考える)に載っていたメッセージ
福島原発告訴団団長の武藤類子さんのことば
「人の罪を問うことは、自分の責任も問われることを意味します。
 …刑事責任ではありませんが、私たち一人ひとりにも責任があります。
 原発由来の大量の電力消費を前提にした生活を受け入れていたこと、
 すぐそこに原発があるのに、その危険性に思いを馳せずに生活してきたこと。
 今回の告訴を通じて、自分自身の責任も問うていく中で、これまでと違う
 価値観を育てていくことができるのではないかと思っています」(『世界』2012年8月号より)

基地のこと、本当に必要なのか、誰かの犠牲の上に本当に必要なのか
一人ひとりが責任を問うていかないといけない

基地のない、原発のない、安全で安心な暮らし
その価値観を深めていかなければと思う

Yさんが言う
基地、原発、カジノ、消費税、、、憲法に民主主義、オスプレイ、、、
大騒ぎしないといけないことがいっぱい、1つ1つ声を挙げましょうと



あきらめない
不断の努力を普段から

5月の茶話会は、5月30日(木)14時〜
    6月の茶話会は、6月20日(木)14時〜

どうぞご参加くださいませ