2019年活動報告  

6月28日〜6月30日:第14回 じゅごんの里ツアー
2日目 辺野古テント村訪問


第14回じゅごんの里ツアー2日目(6月29日) 浜のテント村


2日目は、先ず辺野古の浜のテントへ。


8年と5550日。もう23年も座り込みが続けられています。


相馬由里さんから、工事の現状などをお聞きしました。
地図と実際の場所を照らし合わせて説明を聞くと、とてもわかりやすいです。
テント村から肉眼で、トラックが行き交い、クレーンで
土砂が運ばれている生々しい工事の様子をうかがうことができました。

相馬さんは、海が好きで沖縄に移住され、介護福祉士としてお仕事されていました。
沖縄戦で出来た古い傷を持っているお年寄りが多ことから、沖縄戦の悲惨さを知り、
戦争につながる辺野古新基地反対の抗議船の船長として活躍され、
今はテント村で、来訪者の案内をされています。
「辺野古の基地建設が止まったら、また介護福祉の仕事をします」

早くその日が来るように、ともにがんばりましょう。


テント村に来られる人に配ってくださいねと、ジュゴンの折り紙をお渡ししました。


それから浜のシュワブのフェンスのところへ行って、
向こう側をのぞきました。


フェンスの向こうには、浅瀬側にできた護岸、行き交うトラック、
クレーンが土砂を運びあげる光景が広がっていました。


あきらめずに元気に頑張ろう!

ZAN