2022年活動報告  

6月30日:じゅごん茶話会
場所:SDCC関西事務所(大阪)


こんにちは
暑いですねー
梅雨はどこへやら、暑い暑い夏になりそうです(脱炭素はまったなしー

めげずに、6月30日(木)にじゅごん茶話会をひらきました
選挙戦真っ只中、やはりあれこれ気になります
戦争しない、暮らしを守る、福祉・教育に力を入れる、気候危機対策などなど
何より平和な国づくり、そんな政治をしてほしい
そんな政治をしてくれる人を選びたい

今回のじゅごん茶話会は、6/21〜25に沖縄に行ってきたので、その報告をしました
前日に梅雨明けした暑い夏の沖縄を旅しました


瀬嵩の浜に抜ける通り道

那覇空港に到着して、まずはパレット久茂地6Fで開催されていた写真展
「復帰」50年写真展・沖縄写真の軌跡に立ち寄りました



ちょうどアキノ隊員がいらしたのでご挨拶



アキノさんの写真は、今の米軍基地問題を訴えるものです
やんばるの森で、米軍は軍事訓練をし、オスプレイの低空飛行をし、環境を汚染して
森の生きものたちを脅かし続けています。住民の暮らしも

軍事基地は戦争を前提にしている
NO BASE  NO WAR
国を守るために防衛力強化というけれど
軍隊は人々の命、暮らしを守らない

(7月30日にアキノさんのオンラインセミナーを開きます) 詳細はこちら

グラスボートで辺野古の海に出て、瀬嵩の浜でHopeSpotアクション
基地建設は少しづつ進んでいます
早く止めたい
辺野古・大浦湾一帯はHopeSpot(希望の海)、守るべき海ですよ




長島のすぐ近くまでフロートが張り巡らされていました


瀬嵩の浜で



座り込みテント村へ





キャンプシュワブゲート前へ
お昼はヘブンヘブンで

座り込みは続けられています
あきらめない

慰霊の日の前日、22日は「月桃」歌碑の除幕式に参加しました。
沖縄県西原町復帰50周年記念事業として、市民と行政が一緒に取り組まれました。
沖縄戦で西原町では住民の47%が犠牲になったそうです
西原運動公園の一角に建てられた「月桃」歌碑から激戦地だった運玉森
その向こうに摩文仁の丘が見渡せます
「月桃」は沖縄で歌い継がれている歌で、誰もが口ずさめる歌です。
沖縄戦を忘れず、平和を願う歌、慰霊の日に歌われます
除幕式では、小学生が合唱してくれました
参加してほんとうに良かったです

私たちがいなくなっても歌碑は在り続ける
50年後、その先の未来へ
この碑に込められた「平和を願う心」が伝わっていきますように





ジュゴンと一緒に参加しました〜




24日はフェリーに乗って伊江島へ、わびあいの里の謝花悦子さんのお話を聴くことができました


「また沖縄を犠牲にして戦争の準備をしている」「怒りですよ」
「あなたはどうしますか?何ができますか?」
目を背けず、向き合い続けなければ



阿波根昌鴻さんの写真と一緒に掲げられていた言葉
「みんなが反対すれば 戦争はやめさせられる」
心に残っています

旅の終わりは、南部へ
平和の礎、魂魄の塔を訪れ、喜屋武岬で海を眺めました




平和の礎では、刻銘版を指さして、孫たちに語ってられるおばあがいました
ひ孫(たぶん)を連れたおじいがいました
じっと見つめてられる方がいました
忘れてはいけないと心に刻みました

「月桃」歌碑をめぐるおきなわ旅になりました

(詳しくは、ぼちぼちFBなどにアップしていきます)

行きたかったお店に行き、美味しいものを食べましたよ〜

名護にあるお店、カナサ、行ってきました
久しぶりに孝子さんに会い、たくさん買い物しました〜


瀬底のアンチ浜にあるカフェで、ふわふわパンケーキ
美味しかった〜

楽しく、心に残る旅となりました

次回のじゅごん茶話会は、7月28日(木)14時〜です