第23回SDCC総会報告


3月26日(日)、ジュゴン保護キャンペーンセンターの第23回総会をZoomで開催しました。




まず、共同代表の海勢頭豊さんから
大変厳しい状況の中、SDCCは国際的な取り組みを進めている。
この一年も、自信をもって取り組んでいきましょう
と挨拶がありました。



続いて、国際担当の吉川秀樹さんから、国際的取り組みについてお話ししました。
辺野古については、100以上の市民団体と米国の州議会議員45名が賛同した米連邦議会議員への書簡キャンペーン(この取り組みを通して米国の市民団体と連携ができ、玉城デニー知事訪米への貢献ができた)についてなど、
やんばるについては、World Heritage Watchとの連携によるユネスコ世界遺産センターへの働きかけについてや、「市民調査 ヤンバルの森 世界自然遺産ウォッチ」の取り組みについてなどを報告しました。

次は、共同代表の蜷川義章さんから、2022年度の活動報告、決算、
2023年度の取り組みについてなど報告しました。





今年は、生物多様性条約30by30(2030年までに生態系の30%を保護区に)と
むすんで、日本初のHope Spotである辺野古の海を保護区に!
と取り組みます。

クロスメンバーシップ ― 様々な団体と交流し、力を合わせて、希望を持って進んでいきます。
今年度も、どうぞよろしくお願い致します。



 2023年活動報告